のっけから「恋愛ハウツーブログとは?」と自らの存在価値を揺らがすようなテーマで恐縮ですが、本日の授業のテーマはずばり「オナニー」です。
オナニー(ドイツ語: Onanie)は、性交ではなく、自分の手や器具などを用いて自らの性器を刺激し、性的快感を得る行為である。自慰ともいう。一般にヒトでは、男性の場合は射精とオルガズム、女性の場合はオルガズムのみにより目的が達成するとされる。中世までは主に宗教的な立場から忌むべき行為とされ、近代では医学的な立場から害であるとされたが、現代では一般的な行為とされ、医学的にも行為に特別な害があるとはみなされていない。
Wikipediaより抜粋
「オナニーって何?」という不勉強な人のためにWikipediaから引用してみましたが、まあ、君たちに限ってその心配はいりませんね。ここに来ている皆さんはすでにプロ中のプロでしょう。
皆さんの初めての性体験の相手は誰でしたか? 学生時代の彼女? 初めて行ったソープランドの嬢? 違いますよね。あなたの初めての性体験の相手は「右手」のはずです。人によっては「床」「登り棒」「机の角」という方もいらっしゃいますが、さすがに無機物は対象外とすると、ほぼ全ての人の初体験の相手は自身の「右手」です(レフティーの場合もあるけど)。
先生は今年で42歳(厄年)になりますが、週に7日はオナニーをしています。皆さんと一緒ですね。先生は結婚していますから、日々妻の目を盗んでのオナニーとなります。こういうのは背徳感こそがオツなものなので、自由にシコれた独身時代とは違う「これはこれで」充実したオナニーライフを過ごしています。
でも、先生だってまさか40を過ぎてこんなにオナニーをしているとは、若い頃には想像も出来ませんでした。
若い頃は、大人になったら結婚して、セックスだけしてオナニーなんてしなくなるものだとばかり思っていたのです。まさか29歳まで童貞を持ち越し、40を過ぎた今、若い頃よりオナニーをしている未来予想図IIなんて誰が想像し得たでしょうか。
皆さんもきっと同じように考えている事でしょう。先生の話を聞いても「中年になって毎日オナニーしているような、こんな大人にはなりたくない」とか思っているのではないでしょうか?
でも、皆さんに真実をお伝えします。「セックスはひととき、オナニーは一生」です。大切な言葉なので、しっかりと海馬に刻み込んでください。